アジア遊学48
タイワン

台湾

模索の中の躍動
編集部 編
ISBN 978-4-585-10299-1 Cコード 1022
刊行年月 2003年2月 判型・製本 A5判・並製 208 頁
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定価:1,980円
(本体 1,800円) ポイント:54pt

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目次
台湾への新鮮なアプローチ 川島真
◎歴史篇――台湾における植民地近代
台湾における「植民地的近代」を考える 駒込武
植民地支配下台湾の政治経験 岡本真希子
データにみる植民地台湾ジャーナリズムの発展 李承機
植民地支配下台湾における映画上映空間 三澤真美恵
植民地台湾の近代学校 許佩賢
台湾人の歴史意識 何義麟
◎現代総合編?――法・政治・外交
外来法支配の終焉 鈴木賢
民主化・ナショナリズム・社会福祉 林成蔚
民進党と台湾の制度的民主化及びその固定化 大坪力基
中台関係 松田康博
戦後日台関係 清水麗
◎現代総合編?――経済・社会・文化
台湾ドリームの移り変わり 佐藤幸人
台湾の教育改革を読み解く三つのキーワード山●直也
中華民国史と台湾史との接点をめぐって 山本真
技師から見た植民地時代の台湾鉄道 やまだあつし
一九四〇年代後半への視座(覚書) 丸川哲史
現代台湾仏教と日本 松金公正
近代台湾史像の再考 河原林直人
台湾・日本・中国のはざまで 清水賢一郎
台湾の日本研究 川島真
◎コラム
台湾の水力発電所 北波道子
選挙観察法 塚本元
政党のビジネス 松本充豊
九〇年代台湾における日本ブーム(哈日族)の出現 高慧芳
東アジア最先端の台湾の档案(文書)行政 川島真
中国の台湾研究 張黎宏
◎連載
わたしの北京第十回
  北京老字号餐庁の二十年 山本英史
日本近代文学のアジア 第二回
  一九二八年の横光利一 十重田裕一

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