ラジオ誕生から現在までの全歴史を知る!
長野県松本市にある日本ラジオ博物館には、2000点を越えるラジオが収められている。
膨大なコレクションの写真を掲載しつつ、ラジオの発明、放送技術の誕生、放送局の設立、世界各地での放送開始から、戦時下の国家による統制・管理の時代を経て、戦後の娯楽メディアとしての興隆、そしてテレビ、インターネットの影響によるラジオの変容まで、100年以上の歴史を追う。
コロナ禍を経たラジオの状況をまとめるなど、好評を得た2020年刊行版に大幅加筆。
【本書の特色】
①2025年は、日本でラジオ放送が開始されて100年の節目の年となる。ラジオの発明、放送技術の誕生から現在までに至る歴史を俯瞰した書籍はこれまでになく、まさしくラジオの全歴史の知ることのできる一冊となっている。
②約300点の図版を掲載することで、視覚でもラジオの変遷を見て取ることができる。