レキシガクノミカタカンガエカタ

歴史学の見方・考え方

研究の舞台裏
高橋宏明・宮間純一 編
ISBN 978-4-585-32092-0 Cコード 0020
刊行年月 2026年3月 判型・製本 四六判・並製 304 頁
キーワード アーカイブズ,図書館,アジア,世界史,日本史,近現代,近世,中世

定価:2,200円
(本体 2,000円) ポイント:60pt

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書籍の詳細
中央大学文学部で歴史学を探究する研究者たちによる、歴史とより深く付き合っていくための羅針盤となる一冊!

我々が生きる現代へとつながる過去の出来事を検討し、世界や社会のあり方を考える学問、歴史学。
そこに携わる研究者たちは何を考え、どのように研究に取り組んでいるのか。
歴史への向き合いかた、研究の視点、隣接分野との関わりなどを、研究者それぞれのリアルな試行錯誤とともに紹介。

 

 

目次
はしがき◎高橋宏明・宮間純一

I 日本
第1章 縄紋時代を測る―考古学と自然科学のはざまから◎小林謙一
第2章 いにしえびとの声を聴く 京都・陽明文庫の調査から◎志村佳名子
第3章 歴史資料との出会い◎白根靖大
第4章 歩いて探る歴史学―日本中世の荘園・村落◎西川広平
第5章 私の近世村落史研究ことはじめ◎山崎 圭
第6章 私の天皇・天皇制研究―「昭和大喪」研究の途中で◎宮間純一

II 世界
第1章 シュメール語文書を読む仕事◎唐橋 文
第2章 私の朝鮮史研究と「図書」―ハンコから朝鮮王朝の外交を読み解く◎木村 拓
第3章 あるプロイセン兵士との出会い―私の近世ドイツ軍事史研究 鈴木直志
第4章 カシュガルの歴史に関する史料を求めて―タシュケントの一写本◎新免 康
第5章 時間と空間の歴史研究◎石橋悠人
第6章 「不審者」を統治する―二〇世紀南アフリカの移民管理・警察史料から◎堀内隆行
第7章 史料を探して―近現代エジプトの有力家系の研究◎鈴木恵美
第8章 カンボジア歴史研究と「民話」―農民の精神世界を垣間見る◎高橋宏明

III 隣接分野と歴史研究
第1章 「詩人大使」の実像に迫るために―外交文書を活用したポール・クローデル研究 学谷 亮
第2章 歴史研究とアーカイブズ◎清水善仁
第3章 図書館情報学と二つの歴史研究◎小山憲司

あとがき◎高橋宏明・宮間純一
執筆者紹介
プロフィール

高橋宏明(たかはし・ひろあき)
中央大学文学部教授。東洋史学専攻所属。専門は東南アジア史。
主な論文に「シハヌーク国王とカンボジアの近代化」(阿曽村邦昭編『カンボジアの近代化―その成果と問題点』文眞堂、2023年)、「フランス統治前半期のカンボジア王国の地方社会と人的支配」(『アジア史研究』(四九)、2025年)などがある。

宮間純一(みやま・じゅんいち)
中央大学文学部教授。日本史学専攻所属。専門は日本近世史・近現代史、アーカイブズ学。
主な著書に『国葬の成立―明治国家と「功臣」の死』(勉誠出版、2015年)、『公文書管理法時代の自治体と文書管理』(編著、勉誠社、2022年)、『明治維新という物語―政府が創る「国史」と地域の「記憶」』(中央公論新社、2025年)などがある。

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