カートは空です。
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作品や資料を未来に残し、活用するデジタルアーカイブの取り組みは、博物館や図書館、文書館をはじめ、学校や企業でも広く行われている。しかし、デジタル化や公開にあたっては、著作権や肖像権、所有権、プライバシーなど様々な権利の「権利処理」が必要になる場合がある。本書は、これらの権利処理の方法を弁護士や実務者、研究者が解説し、現場の悩みを解決する実践的な入門書である。デジタルアーカイブを構築して資料を保存・公開する際の、権利処理にまつわる必携の一冊!
責任編集数藤雅彦(すどう・まさひこ)弁護士、デジタルアーカイブ学会理事、東京大学大学院情報学環客員准教授。主な著書に『デジタルアーカイブ入門―つかう・つくる・支える』(共著、勉誠社、2025 年)、『デジタルアーカイブ・ベーシックス 知識インフラの再設計』(編著、勉誠社、2022年)、『令和2年改正 個人情報保護法の実務対応―Q&Aと事例』(共編著、新日本法規、2021年)、『デジタルアーカイブ・ベーシックス1 権利処理と法の実務』(編著、勉誠出版、2019年)などがある。編集小山紘一(おやま・こういち)1983年生まれ。弁護士・国会議員政策担当秘書。主な著書に『エンタテインメント法実務第2版』(共著、弘文堂、2025年)、『デジタルアーカイブ・ベーシックス 知識インフラの再設計』(共著、勉誠社、2022年)、『こんなときどうする? 選挙運動150問150答』(共著、ミネルヴァ書房、2020年)などがある。川野智弘(かわの・ともひろ)1984年生まれ。弁護士。主な著書に『デジタルアーカイブ入門―つかう・つくる・支える』(共著、勉誠社、2025年)、『エンターテインメント法務Q&A[第4版]』(共著、民事法研究会、2024年)、『デジタルアーカイブ・ベーシックス 知識インフラの再設計』(共著、勉誠社、2022年)などがある。酒井麻千子(さかい・まちこ)東京大学大学院情報学環准教授。専門は著作権法・情報法。主な論文に「『視覚メディア』の多様性と『複製』概念への影響―19~20世紀前半日独著作権法における複製作品の保護に関する議論を対象に」(『著作権研究』(49)、2024年)、「著作権侵害に対するコンテンツ・モデレーションのあり方―ユーザーの利益確保の視点から」(『情報通信政策研究』7(2)、2024年)、「写真の技術的特性に対する意識―被写体の決定と創作性判断をめぐる議論」(『知財のフロンティア第1巻 学際的研究の現在と未来』勁草書房、2021年)などがある。鈴木康平(すずき・こうへい)1990年生まれ。人間文化研究機構DH推進室特任准教授。博士(情報学)。専門は知的財産法(特に著作権法、意匠法)。著書に『人間中心の知的財産法―身体・空間・時間からの解放と法的規律』(共編著、勁草書房、2025年)、『デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制―日本法における「絶版等資料」の再検討』(勁草書房、2024年)がある。