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北条時宗の嫡男として生まれ、十四才という若さで鎌倉幕府第九代執権となった北条貞時。この時代は得宗専制と呼ばれる時期の後半にあたり、前代である時頼・時宗期と比べ政治・社会体制が変質を迎えていく時期であった。蒙古襲来以降の鎌倉時代の後期であり、後の南北朝時代へと続く時代の転換点である北条貞時の時代を通じて、鎌倉時代後期の北条氏、鎌倉幕府、中世社会を明らかにする。
北条氏研究会(ほうじょうしけんきゅうかい)主要著書に、『北条時宗の謎』(新人物往来社、2000年)、『北条氏系譜人名辞典』(新人物往来社、2001年)、『北条時宗の時代』(八木書店、2008年)、『武蔵武士を歩く 重忠・直実のふるさと 埼玉の史跡』(勉誠出版、2015年)、『武蔵武士の諸相』(勉誠出版、2017年)、『鎌倉北条氏人名辞典』(菊池紳一監修、勉誠出版、2019年)、『北条氏発給文書の研究 附 発給文書目録』(勉誠出版、2019年)、『北条義時の生涯 鎌倉幕府の草創から確立へ』(菊池紳一監修、勉誠出版、2022年)、『武蔵武士を巡る 東京・神奈川の史跡と伝説』(勉誠社、2025年)などがある。