ニホンシジョウノテンサイタチ

日本史上の「天才」たち

才気・意欲が過ぎた人びと
前田雅之 編著
ISBN 978-4-585-32105-7 Cコード 1021
刊行年月 2026年11月 判型・製本 A5判・並製 320 頁
キーワード 日本史,古典,伝記

定価:4,620円
(本体 4,200円) ポイント:126pt

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書籍の詳細
天才か、狂気か?

「秀才にして忖度力のある人たち」と比べて、時に変人・偏屈漢扱いをされてしまう「才知・意欲の過ぎた人たち」。
しかしそんな人たちが往々にして日本の歴史・文化を動かしてきた―

藤原実資、足利直義、一条兼良、服部南郭、井上毅・・・など、歴史・文化を勝手に切り開き、時には自滅もした人びとの群像を明らかにする痛快な一冊!

 

 

目次
プロローグ

第一章 古代編 慶滋保胤 藤原実資 大江匡房 讃岐典侍
  コラム1 女房ネットワークにおける赤染衛門 勝亦志織
  コラム2 不遇なる過剰―源俊頼の「犬桜」詠から 岡﨑真紀子

第二章 中世編 藤原頼長 信西 式子内親王 足利直義 一条兼良
  コラム3 実朝というフィルター 平藤幸
  コラム4 東大寺再建事業にみる重源 塩山貴奈
  コラム5 松林院兼雅 内田澪子
  コラム6 知識人連歌師宗碩 松本麻子

第三章 近世編 契沖 服部南郭 近藤重蔵 江馬細香
  コラム7 本居宣長は何を守ろうとしたか 青山英正
  コラム8 平賀源内遺事 福田安典

第四章 近代編 井上毅 福本和夫 井筒俊彦 岩佐美代子
  コラム9 実力が評価される世という夢想―新井白石 井上泰至

エピローグ
執筆者一覧
プロフィール

前田雅之(まえだ・まさゆき)
1954年生まれ。明星大学名誉教授。専門は古典学。
著書に『保田與重郎―近代・古典・日本』(勉誠出版、2017年)、『なぜ古典を勉強するのか』(図書出版文学通信、2018年)、『書物と権力』(吉川弘文館、2018年)、『戦乱で躍動する日本中世の古典学』(文学通信、2024年)、『和歌と権力―後嵯峨院時代と勅撰集の政治力学』(中央公論新社〈中公選書〉、2026年)などがある。

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