アジア遊学122
ニホントソウゲンノカイコウ

日本と《宋元》の邂逅

中世に押し寄せた新潮流
西山美香 編
ISBN 978-4-585-10419-3 Cコード 1321
刊行年月 2009年5月 判型・製本 A5判・並製 240 頁
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定価:2,200円
(本体 2,000円) ポイント:60pt

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書籍の詳細

中世の日本人は、異国文化であった〈宋元〉文化を、どのように眺め・感じ・摂取・再生していたのか―
史学・建築史・美術史・宗教史・文学・書誌学など、諸分野の研究の最先端から、国際的・多義的・重層的な当該期の社会・文化状況を明らかにする。

 

 

目次
序言/西山美香

§総 論
鎌倉時代の律宗と南宋/細川涼一
日本の禅宗と宋・元の仏教―生活規範と仏事法会/原田正俊
--
重源における宋文化―日本仏教再生の試み/横内裕人
栄西の建築造営とその背景―東大寺鐘楼の意義をめぐって/野村俊一
泉涌寺伽藍にみる南宋建築文化/箱崎和久
日本と異国の神について―その機能面を中心に/追塩千尋
羅漢図の変容/石川知彦
羅漢図における「生身」性とその受容/梅沢 恵
無準師範の聖地―径山万年正続院と日本の「万年」山・寺/西山美香
墨蹟と五山版―宋元代禅僧等書蹟資料としての五山版の序跋/落合博志
兀庵普寧に参じた尼僧をめぐって/舘 隆志
南都西大寺所蔵の宋・元版の中国版経とその周辺/佐伯俊源
謝霊運の宋代―源隆国『安養集』と『徒然草』をめぐって/荒木 浩
『韻鏡』の悪戯―受容史の一断面/小川剛生
アトリビュートとしての「芭蕉題詩」―懐素図・寒山図から郭子儀図へ/中本 大
渡唐天神図像賛を読む―東福寺・与可心交賛の再検討/芳澤 元
足利学校と伊豆の禅宗寺院/川本慎自
長頭丸刊行の「細字法華経」―江戸前期の版経に甦った宋元の文化/村木敬子
皇帝へのあこがれ―足利義教期の室町殿行幸にみる/橋本 雄
展覧会紹介 『聖地寧波―日本仏教1300年の源流』/谷口耕生

§連載
インド―現代の基層(5)/武藤友治
周作人伝 ある知日派文人の生涯(12)/劉岸偉
天理参考館の中国玩具資料(15)/中尾徳仁
アジアの美術を楽しむ(24)/守安 收

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