アジア遊学123
シンガポールトシロン

シンガポール都市論

柴田幹夫・郭俊海 編
ISBN 978-4-585-10420-9 Cコード 1322
刊行年月 2009年6月 判型・製本 A5判・並製 226 頁
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定価:2,200円
(本体 2,000円) ポイント:60pt

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書籍の詳細

様々な視点から最先端の多文化共生都市、シンガポールを論じる。
言語政策、華人のナショナルアイデンティティ問題、アジアドル市場におけるシンガポールの位置、教育の問題などから、多文化社会のモデルとしてシンガポールを考え、さらに日本とシンガポールの関係を歴史的に考察。

 

 

目次
序文 郭俊海
1現在のシンガポール、その文化、経済、宗教
シンガポールの二言語政策と宗教 奥村みさ
シンガポール華人企業家のナショナル・アイデンティティの変容 合田美穂
アジアドル市場の黎明期とシンガポール 中村正董
日本のマスコミにおけるシンガポール 卓 南生
シンガポールにおける高齢化 Thang Leng Leng
【コラム】奥村みさ
2シンガポールの言語と教育
シンガポールにおける言語の変遷と中国語の特色 Zhu Shenfa
シンガポール英語 江田優子
シンガポールの教育のユニークネス 石森広美
日本語教育から見た日本―シンガポール 郭俊海
【コラム】江田優子
【コラム】合田美穂
3日本との関連を中心としたシンガポールの歴史
シンガポールと日本 Teow See Heng
大谷光瑞とシンガポール 柴田幹夫
1870年代から1941年までの植民地シンガポールにおける華人と日本人 Teow See Heng
大東亜文化建設とシンガポール 松永典子
昭南神社―創建から終焉まで 大澤広嗣
【コラム】Thang waifong

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