デジタルブンカシゲンノカツヨウ

デジタル文化資源の活用

地域の記憶とアーカイブ
NPO知的資源イニシアティブ 編
ISBN 978-4-585-20007-9 Cコード 1000
刊行年月 2011年7月 判型・製本 A5判・並製 224 頁
キーワード アーカイブズ,博物館,図書館

定価:2,750円
(本体 2,500円) ポイント:75pt

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書籍の詳細

未曽有の東日本大震災から3ヶ月―。
この震災で起きたことをしっかりと記録し、アーカイブ化して残していかなければならない。それが地域の記憶となり、本当の意味での復興につながっていく…。

「文化遺産」や「文化財」にとどまらず、あらゆる人間活動=「文化資源」を保存し活用していくには、もはやデジタル技術は欠かせない。
その具体例を紹介するとともに、求められる人材養成・財源・知的財産のありかたに対する政策を緊急提言する。

 

 

目次
第一部 鼎談
記録のちから―何を残していくべきか
青柳正規(国立西洋美術館長)・高山正也(国立公文書館長)・長尾真(国立国会図書館長)・吉見俊哉(東京大学大学院教授)

第二部 「連携」から「活用」へ
文化機関が連携するために―何が問題か?(松永しのぶ)
地域情報は住民のなかにある―北摂アーカイブスの成り立ちと展望(西口光夫)
図書館を核にしたMLA連携―慶應義塾大学メディアセンター(入江 伸)
内なるMLA連携―日本近代文学館(岡野裕行)
文化施設連携の効能と課題―全国の地域から(松岡資明)
「新しい公共」の概念とその構築―「公立」から「公共」へ(南 学)

第三部 求められる制度と政策:デジタルアーカイブ構築をめざして
デジタル文化資源構築の意義(柳与志夫)
地域拠点の形成と意義―デジタル文化資源の「資源」はどう調達されるのか?(福島幸宏)
新しい担い手の創出―「文化情報コーディネーター」の養成(佐々木秀彦)
指定管理者制度を超えて―「公共法人」(仮称)制度の提案(藤原通孝)
デジタル化と著作権制度―ライセンスの活用(境 真良)

ブックガイド
執筆者紹介
その他

・「地方自治職員研修」(2011.10)の「BOOKS」欄にて、本書が紹介されました。
・「アーカイブズ学研究」(第18号 2013.4)にて、本書の書評が掲載されました。(評者:研谷紀夫(関西大学総合情報学部))


*特集ページも是非ご覧ください。
「「連携」から「活用」へ―『デジタル文化資源の活用』、刊行になりました」

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