カートは空です。
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小沢が殴られ、谷垣が人さし指を立て、石原が頭を下げる。政治家たちはいかにして「イメージ」を創り出し、広告代理店・PR会社はどのような「プロデュース」を行なうのか。さまざまな思惑が入り乱れ、「世論」を奪い合って死闘を繰り広げる。徹底した取材でその裏側を描き、精緻を極める広告戦略のノウハウを解明する。
大下英治(おおした・えいじ)1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。
・「日本経済新聞」(2011年8月28日)の「読書」欄にて、本書が紹介されました。・「京都新聞」(2011年8月28日)の「読書」欄にて、本書が紹介されました。・「リベラルタイム」(2011年11月号)の「INFORMATION」欄にて、本書が紹介されました。・「週刊エコノミスト」(2011年9月13日特大号)の「話題の本」欄にて、本書が紹介されました。
*特集ページも是非ご覧ください。→「宣伝を制するものが権力の座につく― 『権力奪取とPR戦争』」