カートは空です。
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それは、いつ誰がどのように描き、記録し、後世に伝えようとしたのか。古典から近代作家まで、文学で大震災を追体験する。天災忘るべからず。
文芸評論家・相模女子大学名誉教授。歴史と文学の会主宰。怪奇伝承文学・古典と近代文学の比較研究を専攻。主な著書に『陰陽師 安倍晴明』『江戸怪奇草紙』(以上、角川書店)、『怪談実話集』、『新編 百物語』(以上、河出書房新社)ほか、編著に『司馬遼太郎事典』『藤沢周平事典』『検証 島尾敏雄の世界』『松本清張事典 増補版』『福岡県文学事典』(以上、勉誠出版)ほか、膨大な著作がある。
「読売新聞」(2011年7月26日)の「文芸月評」にて、本書が紹介されました。