コウワカマイカブキムラシバイ

幸若舞・歌舞伎・村芝居

庵逧巌 著
ISBN 978-4-585-03066-9 Cコード
刊行年月 2000年6月 判型・製本 A5判・上製 330 頁
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定価:10,780円
(本体 9,800円) ポイント:294pt

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書籍の詳細

信長を始め武士に愛好された芸能が幸若舞である。著者は若狭の地を訪ね,その伝承過程を探る。また町人に愛された歌舞伎については,阪急の創始者小林一三所蔵の台本をもとに実態に迫る。かつては農民も村々に立派な村芝居の舞台を有していたことが,近年注目されているが,本書では昭和30年代の兵庫県における調査が収載されている。いずれも民俗学の視野で文献とフィールドワークに基づいた優れた芸能史研究である。

 

 

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