カートは空です。
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近代文学史上の鬼才深沢七郎についての初の総合的探求の書である。『楢山節考』から『ちょっと一服,冥土の遺書』にいたる作品を「作品として」丹念にたどった労作で,詳細な作家像の描写も試みている。第九回やまなし文学賞(平成13年)受賞。