ウイルストジンルイ

ウイルスと人類

日沼頼夫 著
ISBN 978-4-585-05066-7 Cコード
刊行年月 2002年8月 判型・製本 四六判・上製 367 頁
キーワード

定価:3,080円
(本体 2,800円) ポイント:84pt

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書籍の詳細

ウイルス学から時代の危機を、未来への展望を現代に問う碩学のエッセイ第一集。
このエッセイ集に示される一篇々々の文章は、ウイルス学の蘊蓄はもちろんのこと、その時どきの感懐を胸奥に秘めつつ、暖かく深い人間観に満ちみちた科学者の真骨頂、真髄を如実に物語る。
ウイルス病と闘い、ウイルス学五十余年の碩学の真率で心豊かな表現がここにある。

 

 

目次
序にかえて

1.ウイルス学散歩
ウイルス遍歴1
ウイルス遍歴2
ウイルス遍歴3
尋常ならざるウイルス
消えたウイルス
ウイルスの風邪
ウイルスの死
ウイルスの起源論
ウイルスの名称
エイズウイルスの怪
続・エイズウイルスの怪
ウイルス人類学?

2.ウイルス四方山話Q&A
対AIDS戦に分子生物学は役に立っているか
風邪をひく
垂直感染
水平感染
潜伏感染
続・潜伏感染
臨床診断と病原診断
レセプター
人癌ウイルス
ヘンレ・コッホの原則
ワクチン
ATLウイルス・縄文人・人類の移動

3.ウイルスに挑む
エイズと戦う
もはや蟷螂の斧ではない−エイズ治療の朝明け−
長崎レポート(上)
 −成人T細胞白血病(ATL)根絶の軌跡−
長崎レポート(下)
 −成人T細胞白血病(ATL)根絶の軌跡−
釈迦に説法−創薬断想−
ウイルス研究五十年−わたしのウイルス研究物語
ウイルス研究愚痴録
日本ウイルス学会の人々−予研・伝研・ウイルス研・微研篇−

4.ウイルスと人間
仮説・ウイルス人類学
 −ATLウイルスの研究から「日本人の起源」と「人類の移動」が見えてきた
科学技術と人間
小児科医の力
ウイルスと人類

あとがき
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