カートは空です。
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尾崎紅葉らと硯友社を結成、言文一致体の先駆者となった人気作家・山田美妙。寂しい後半生を送ったといわれていたが、じつは、家族を愛し、歴史小説に新境地を開いた幸福の時代であったことを、美妙の曾孫にあたる著者が残された資料を中心にときあかす。※書評情報--------------------中日・東京新聞(2006.1.19/夕刊)、「今週の本棚」に『山田美妙 人と文学』が紹介されました。