日本の作家100人
ヤマダビミョウヒトトブンガク

山田美妙 人と文学

山田篤朗 著
ISBN 978-4-585-05183-1 Cコード
刊行年月 2005年11月 判型・製本 四六判・上製 256 頁
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定価:2,200円
(本体 2,000円) ポイント:60pt

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書籍の詳細

尾崎紅葉らと硯友社を結成、言文一致体の先駆者となった人気作家・山田美妙。寂しい後半生を送ったといわれていたが、じつは、家族を愛し、歴史小説に新境地を開いた幸福の時代であったことを、美妙の曾孫にあたる著者が残された資料を中心にときあかす。

※書評情報
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中日・東京新聞(2006.1.19/夕刊)、「今週の本棚」に『山田美妙 人と文学』が紹介されました。

 

 

目次
第1章 武太郎誕生
武太郎誕生
幼少年期の武太郎
文学開眼

第2章 硯友社時代
「硯友社」前夜
処女作「竪琴草紙」
「二世滝沢馬琴」襲名
滝沢馬琴と坪内逍遙
「竪琴草紙」と坪内逍遙
『小説神髄』の衝撃

第3章 新しい時代の文学
『新體詞選』の試み
二つの屈折と「以良都女」
「武蔵野」
「竪琴草紙」と「武蔵野」
文学史的意義
近世と近代

第4章 美妙の時代
美妙の時代
硯友社同人の反発
「都の花」創刊・「硯友社」脱退
「都の花」
「蝴蝶」
裸蝴蝶
「蝴蝶」と坪内逍遙
「いちご姫」
「日本韻文論」

第5章 スキャンダルと廃嫡
美妙宗
「白玉蘭(別名壮士)」
『日本大辞書』
美妙の青春日記
「萬朝報」報道
逍遙との感情のこじれ
「小説家は実験を名として不義を行ふの権利ありや」
「阿千代」、吉雄の廃嫡
田澤稲舟
フィリピン革命への関心
復活成らず

第6章 晩 年
「性空上人」
「性空上人」の内容分析
祖母の死
『大辞典』
旭日記
「史外史伝」
作品案内
研究案内
山田美妙略年譜

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