ケットウノハナシ

決闘の話

藤野幸雄 著
ISBN 978-4-585-05362-0 Cコード
刊行年月 2006年4月 判型・製本 四六判・上製 240 頁
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定価:1,980円
(本体 1,800円) ポイント:54pt

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    書籍の詳細

    ヨーロッパ決闘史から読む人間の性――
    決闘にまつわる話ほど愚かで面白い話はない。
    同時にこれほどまで人間の心理と行動の背反をつきつける話も少ない。
    現代では決闘の風習はなくなっているが、その結果、何が行われるようになったのかを見つめることも必要だろう。

    書評掲載情報
    -------------
    ※公明新聞(2006.10.23)読書欄に、大きく紹介されました。(評者:安達正勝)

     

     

    目次
    はじめに
    一 序章 決闘というもの
    二 決闘の作法
    三 決闘の歴史
    四 イタリア・スペインの決闘
    五 フランスの決闘
    六 イギリス・アイルランドの決闘
    七 ドイツ・東欧・北欧の決闘
    八 ロシアの決闘
    九 アメリカの決闘
    一〇 文士の決闘
    一一 女の決闘・異例の決闘
    一二 終章 闘いの果て
    おわりに

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