オダノブナガ

織田信長

『信長公記』紀行
立松和平 著
ISBN 978-4-585-05418-4 Cコード 0095
刊行年月 2010年2月 判型・製本 四六判・上製 264 頁
キーワード 戦国時代,伝記

定価:2,420円
(本体 2,200円) ポイント:66pt

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書籍の詳細

日本史上に巨大な足跡を残した天才児、織田信長。。強烈な個性をもった天才の生涯をたどる旅。
その唯一最も信頼できる資料である『信長公記』を読み解き、桶狭間から本能寺まで史跡を歩く。
信長の生涯と思想を丹念な取材と作家的想像力を駆使して再構築する紀行評伝。

 

 

目次
信長への評価
太田牛一「信長公記」
織田信秀―信長の父
那古野城―信長誕生
信長元服
信長初陣
大うつけ
道三と会見
泥臭い戦闘―三の山、赤塚の合戦
独自の方法―村木城攻め
尾張国守護斯波義統切腹
清洲城にはいる
一騎駆ける
天道おそろしく
骨肉の争い―織田弾正忠家
大音声を上げ―敵が恐れた異常な力
蛇替え
大事をひきおこす曲者―斎藤道三という男
主殺し父殺し―道三、子の義竜に討たれる
しんがりを務める―斎藤義竜敵対する
身のまわりは敵ばかり―今川、尾張に侵入
織田鉄砲衆―橋本一巴
玉薬の手当て―堺へいく
京の人々の前で―信長の大胆さ
戦国時代の日常―岩倉城攻め
桶狭間へ
運は天にあり―桶狭間での戦闘開始
無駄なく中心を討つ
義元を討つ
天道おそろしく候―今川勢敗走
家康、故郷岡崎に帰る
家康との同盟
小牧山城への移転
小牧山城の風景
城下町という発想
美濃攻めに着手
美濃攻略
美濃斎藤家三代
楽市場
楽市楽座
天下布武
伴天連の見た信長
刀鍛冶関派の技術
足利義昭の画策
近江進攻
畿内平定
足利将軍の扱い
傾きもの
金ケ崎の退却
元亀元年の信長
比叡山焼き打ち
武田信玄の影
三方ケ原の戦い
信玄死す
室町幕府の滅亡
朝倉・浅井の首
正倉院を開く
長島一向一揆壊滅
長篠の戦い
安楽な永遠の都
安土城天主
安芸水軍登場
石山本願寺炎上
武田家滅亡
信長最後の仕事
その後のこと―後記にかえて

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