人間愛叢書
アリガトウセンゲン

ありがとう宣言

石川洋 著
ISBN 978-4-585-05447-4 Cコード 0010
刊行年月 2010年2月 判型・製本 四六判・上製 256 頁
キーワード

定価:1,980円
(本体 1,800円) ポイント:54pt

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書籍の詳細

 ありがとうといえば
 ありがたいものが見えてくる
 ありがたいものが見えてくれば
 ありがたいあかしがあらわれる

いのちの真実と愛に目覚め、感謝の生涯を捧げる感動の物語。一木一草を慈しむ日本人の心。

障害者やカンボジアの難民たちとの触れあい、人生を変えた師たちとの出会い。無手の聖尼・大石順教尼、マザーテレサ、坂村真民などから学んだ「生きる」ということ。人生において究極に大切なものは、「ごめんなさい」と「ありがとう」である。

 

 

目次
目 次
ありがとう宣言
第一章 一人には一人の光りがある
人は母の背中を古里にして生きる
父よ、母よ、聞いて下さい―沖縄青少年研修(仏桑花の会)
「一期一会」に目覚めて―京都井六園
生と死と愛の人生―ハ氏病者に学ぶ
愛と奉仕に生きる―国際エンゼル協会
子供は一人では悪くならない―坂岡嘉代子さんの悲願
愛を忘れかけた人間へのメッセージ
無手の聖尼―大石順教尼の生涯
大石順教尼とその弟子
「苦しみは他との比較にある」―故倉悦子
一人で来なさいといわれ―南正文
かくすからころぶ―西野悦子
涙は流さないで下さい

第二章 一人には一人のメッセージがある
戦後の日本を救った―山本玄峰老師のこと
そうだ、空気というものがあったなあ―山田無文老師
本日ただ今誕生―小沢道雄師の生涯
許されて生きる―西田天香師
「裸になれてありがとう」―小田定人さんの再生
一損一徳の商道―西端夫妻
一農夫が造りあげた愛知用水―久野庄太郎
苦労はいただきもの―京都「おめん」の心意気
「念ずれば花ひらく」―坂村真民の世界
あとがき

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