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「草仮名」をめぐる文字・表記史の問題から、日中の書学・書道史、書誌学、日本文学、文字コードにいたるまで、『秋萩帖』を再検討し、新たなスタンダードと資料研究の可能性を提示する画期的論文集!
今野真二(こんの・しんじ)1958年生まれ。清泉女子大学日本語日本文学科教授。専門は日本語学。室町時代、明治時代を軸に日本語の歴史、表記を主に扱う。主な著書に、『仮名表記論攷』(清文堂出版、2001年、第30回金田一京助博士記念賞受賞)、『百年前の日本語―書きことばが揺れた時代―』(岩波新書、2006年)、『文献日本語学』(港の人、2009年)、『図説 日本語の歴史』(河出書房新社、2015年)、『ことばでたどる日本の歴史』(河出書房新社、2018年)、『『日本国語大辞典』を読む』(三省堂、2018年)などがある。
★広告情報「朝日新聞」(2018年11月17日)に全5段広告を掲載しました。