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慶應義塾図書館所蔵 原本「八代日記」

原色影印と翻刻
中島圭一 編
ISBN 978-4-585-32087-6 Cコード 3021
刊行年月 2026年2月 判型・製本 B5判・上製 440 頁
キーワード 日本史,近世,中世

定価:19,800円
(本体 18,000円) ポイント:540pt

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書籍の詳細

肥後国の大名相良氏の家臣による年代記として著名な史料「八代日記」。
同書は、これまで謄写本およびその翻刻のみが知られるものであったが、記録類の乏しい中世九州の史料として貴重なものであるだけでなく、中近世移行期の大名権力論や法制史の研究において重要な材料として盛んに利用されてきた。
しかし、近年、その原本の存在が明らかになった。さらに原本の紙背や挿入紙には多数の新出の古文書が残されていた―。
原本「八代日記」およびその紙背文書・挿入文書の全編をフルカラーで収載。
さらには翻刻、詳細な解題、索引を付した決定版。

 

 

目次
序言 中島圭一
凡例
原色影印
日記翻刻
紙背・挿入文書翻刻
解題 丸島和洋
索引
 人名
 地名・寺社名・事項
プロフィール

編者プロフィール
中島圭一(なかじま・けいいち)
慶應義塾大学文学部教授。専門は日本中世史。
編著書に『十四世紀の歴史学』(高志書院、2016年)、『日本の中世貨幣と東アジア』(アジア遊学273、勉誠社、2022年)、主要論文に「「中世貨幣」成立期における朝廷の渡来銭政策の再検討」(『日本史研究』622、2014年)、「中世経済を俯瞰する」(高橋典幸・五味文彦編『中世史講義』ちくま新書、2019年)などがある。

解題執筆プロフィール
丸島和洋(まるしま・かずひろ)
東京都市大学共通教育部教授。専門は日本中世史・古文書学。
主要著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『列島の戦国史⑤東日本動乱と戦国大名の発展』(吉川弘文館、2021年)、『戦国大名の外交』(講談社学術文庫、2025年)、主要論文に「戦国大名と国衆」(高橋典幸編『日本史の現在3 中世』山川出版社、2024年)、「敢えて実名を記す―「二字書」という書札礼―」(『古文書研究』88号、2019年)などがある。

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