歴史資料を残し、伝えていくために――
日本においては、歴史を伝える資料、特に古文書・古記録などの紙の資料が多く残されている。
これらは博物館や資料館、図書館などで管理されているもののみならず、民家の母屋や土蔵の奥深く、さらには襖の中の下張りとして残され、虫損・破損・水損など、さまざまなリスクに囲まれている。
傷んでしまった紙資料にはどのように対処するのか。
また、それらの資料はどのように整理するのか。
長年にわたり、古文書の調査のみならず保存・整理の方法論を検討し、歴史資料の取り扱いかたのレクチャーを行ってきた神奈川大学日本常民文化研究所のノウハウ・知見を、豊富なカラー写真とともに余すところなく紹介。
博物館・資料館・図書館等、古文書を取り扱う方々に必携の書。
◆本書94ページの写真に誤りがございました。
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お詫びの上、訂正させていただきます。
『古文書修復講座』修正ページ
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この度は大変失礼いたしました。今後はこのようなことがないよう、再発防止に努めてまいります。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。