カートは空です。
広義の日本近代語における歴史と構造を、文字、文法、語彙といった日本語学の観点から詳細に分析した、日本文学、日本史学、日本語教育学、表現論などの分野にも資する論文集。
日本近代語研究会(にほんきんだいごけんきゅうかい)1982年に「青年近代語研究会」として発足した(1984年1月から「近代語研究会」、2011年5月から現在の名称)、広い意味での近代語(室町時代以降の日本語)に関する研究者の集まり。年十回の研究発表会および『論究日本近代語』刊行の事業を行う。
★紹介★『漢字之窓』2020年6月号(日本漢字学会)の「新刊情報欄」にて紹介されました。
★関連書籍(巻末広告より)★ ●遠藤佳那子 著『近世後期テニヲハ論の展開と活用研究』 ●今野真二 編『秋萩帖の総合的研究』 ●許哲 著『江戸・東京語の否定表現構造の研究』 ●八木下孝雄 著『近代日本語の形成と欧文直訳的表現』