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論究日本近代語 第1集

日本近代語研究会 編
ISBN 978-4-585-28521-2 Cコード 3081
刊行年月 2020年3月 判型・製本 A5判・上製 424 頁
キーワード 日本語,言語,近現代

定価:16,500円
(本体 15,000円) ポイント:450pt

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書籍の詳細

広義の日本近代語における歴史と構造を、文字、文法、語彙といった日本語学の観点から詳細に分析した、日本文学、日本史学、日本語教育学、表現論などの分野にも資する論文集。

 

 

目次
創刊の辞 小野正弘
英文タイトル

連語から見た『徒然草』第1部・第2部―接続機能表現のプレ近代化と文体― 安部清哉
キリシタン版辞書での同音異義と一語多義 豊島正之
キリシタン版『日葡辞書』「序文」の二重印刷に見る編纂方針について 中野遙
ミギテの通時的考察―〈右の手〉〈右の方〉を表す周辺語句の変遷との関わりを中心に― 木川あづさ
『雑字類編』の書き入れ語―『福恵全書』との関連を巡って― 荒尾禎秀
『語学新書』における格理解―国学の言語研究をどのように取り入れたか― 服部紀子
明治期の漢字の「かたち」について―『天変地異』を資料として― 今野真二
『世界商売往来』の依拠資料について 丸山健一郎
『[校正/増補]漢語字類』における漢字字形のバリエーションについて 内田久美子
日本における「ウラジオストク」の漢字表記 シャルコ・アンナ
『言海』校正刷における漢字字体/字形について 小野春菜
「續々金色夜叉續編」・「新續金色夜叉」の四種本文対照―『讀賣新聞』、『新小説』、『紅葉全集』、『七版續々金色夜叉』― 許哲
日本統治期台湾の初等国語教科書における一人称代名詞―国定教科書との比較を通して― 山田実樹
テキストアナリシスによる明治期日本語教科書『日語活法』の検証 伊藤孝行
宏文学院の日本語教師編纂の会話教科書における謙譲表現―『東語会話大成』を中心に― 薛静
台湾の日本語教育月刊誌『国光』(昭和7年創刊)における投稿文の資料性―誤用と誤文訂正を中心に― 園田博文
日仏オノマトペの対照―宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』とGauche le violoncelliste― 瀬川愛美
上田万年をマンネンと呼ぶは礼か非礼か―近代日本における〈名の字音読み〉習俗の人称― 三浦直人
「わりに」「割合に」の歴史的変遷―接続助詞用法と副詞用法の関連を中心に― 川島拓馬
丁寧体否定形式「~ませんです」の動向―「国会会議録検索システム」を例に― 神作晋一
日本語教育における授受表現の効果的な教え方とそこに見る日本人の「ウチとソト」感覚 木下哲生
現代語における接続助詞的用法のトコロヲについて 佐伯暁子
職場の会話における副詞の使用―職場談話コーパスを調査資料として― 呉雨
「なるほど」考―応答表現としての意味・用法― 苅宿紀子
現代語の副助詞デモの各用法について―いわゆる「譲歩」「極端」と「例示」の関係について― 星野佳之

索引
執筆者一覧
編集後記 編集委員会
プロフィール

日本近代語研究会(にほんきんだいごけんきゅうかい)
1982年に「青年近代語研究会」として発足した(1984年1月から「近代語研究会」、2011年5月から現在の名称)、広い意味での近代語(室町時代以降の日本語)に関する研究者の集まり。年十回の研究発表会および『論究日本近代語』刊行の事業を行う。

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